不登校時のゆううつな気分。放置すると…?
みなさん、こんにちは。
きのうの記事も読んでいただき、とてもうれしいです。
ありがとうございます^^
今日は、私の不登校時のことについて書きたいと思います。
私は、中学生のときに不登校になりました。
きっかけは、いくつかありまして、「いじめの多い中学校の環境」や「テストの成績が悪かったこと」「友達の生徒会役員の応援演説で、多くのプレッシャーを感じたこと」があげられます。
また、「家庭環境のストレス」もありました。ちょうどあの頃は、父の仕事の関係で経済的に苦しくなり、両親の関係があまりよくなかったように思います。それがこどもへの八つ当たりに発展し、私は精神的なダメージから不眠が続き、うつ状態となります。これらのさまざまな要因が不登校へとつながりました。
また、大学3年時も同じように学校へ行かなくなります。理由は、「専攻した学科を誤り自信を失ったこと」「人間関係のストレス」「発達障害ゆえの大学生活に適応できないストレス」があります。
不登校になることは、特別めずらしいことではないと思います。私の周りの友人知人も、不登校の経験がある人はいました。ただ、私の場合は不登校時の家での過ごし方に問題があり、体調をさらに崩すだけでなく、家族にも悪影響をもたらしてしまったのです。
その当時の私の家での過ごし方です。
・一日中ベットで過ごす
・お風呂に入らない
・パソコンやテレビばかり観る
・ほとんど外に出ない
・パジャマのまま着替えない
当時は私だけでなく、周りの家族にもうつ症状が見られて、今思うと、とても悪い空気が家中に漂っていたと思います。
誰だって、気分が滅入ってしまうことはありますし、立ち止まっていいと思います。ただ、ゆううつな気分を引きずったままにすると、さらに体調が悪化してしまいますし、周りの大切な家族も辛い目に合わせてしまうかもしれません。学校に行けない自分を責める必要はないと思いますが、「ゆううつな気分の波に飲まれすぎない」、「放置しない」ことだけは必要かなと思います。
過去にこのような大きな失敗をして、家族を不幸にしてしまった私なので、もう同じことは二度と繰り返したくないですし、同じような家庭を少しでも減らして行けたらと思います。
そんな私が今、気分が落ちた時にやることは、
・前向きになるような言葉を自分にかける
・1日1回は外に出る
・お笑いを観て、笑う
・ノートに気持ちを書く
など、ありきたりですが、このような行動をとって気持ちの軌道修正を図っています。
また、不登校時にどんな過ごし方をしたほうが良いのかが書かれてある記事がありましたので、シェアしたいと思います。
まだまだつたない内容ですが、誰かのお役に立てるとうれしいです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。