発達障害がある私だからできること

みなさん、こんにちは。

大変久しぶりの投稿になります。

今日は、私の苦労して付き合っている障害のことについて書きたいと思います。

なぜ、この内容にしようと思ったかといいますと、最近、毎日のように過去を振り返り、後悔に苦しむことが多かったためです。

何か前に進むことをやるときだという衝動にもかられました。


「あの大きな取り返しのつかない失敗をしたのは、今のこの活動につながっている」


そう思えたら、少しは楽になり自分を許せるんじゃないかと。

そして、今を生きるエネルギーにつながり、産んで育ててくれた親に感謝し、恩返しできるかなと思いました。


私は発達障害の特性があり、今も試行錯誤しながら生活しています。

中学生の頃にうつ症状が出て、不眠になり、不登校を経験しています。

あの頃は、今ほど「発達障害」という言葉が浸透していませんでした。

「私はうつ病なんだ」とずっと思っており、病院も7箇所ほど転々としています。

薬物治療も漢方に切り替えたり、カウンセリング治療も医療機関のものから、民間のものまで受け、病気と付き合ってきました。

発達障害の特性がある」と診断されたのは、中学生で精神科を受診してから約20年経ってのことです。

今振り返ると、不眠の症状も、発達障害を持つ方によく見られる「睡眠障害」だったということが言えます。

「あの時、発達障害だとわかっていれば」

「付き合い方を知っていれば、家族に迷惑をかけずに済んだのに」

と、とても悔しい気持ちになります。

その中でも、一番つらかったのは、大学生活でした。

主に発達障害の特性から、通学面・学習面など多くの困難にぶつかり、二次障害として、うつ状態躁状態を繰り返しました。最終的には、家族にこれ以上迷惑はかけられないと判断し、退学の道を選びます。



今、私ができることは、

「私や私の家族と同じように苦しむ人を減らすこと。そして、少しでも力になる行動をとること」

そう思いましたので、こちらのブログを書いています。

発達障害の方や保護者の方向けに、大学での支援や選び方をわかりやすく書かれた記事を見つけましたのでシェアさせていただきます

kizuki.or.jp


まだまだ、つたない内容で恐縮ですが、この記事を読んだ方の役に立てると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。